今日の新聞で、厚労省が、保育士志望者へ約１万人規模の賃金助成をするという記事がでていました。保育士不足のなか、保育士になりたい人が現場で働きながら保育の知識・技術習得の機会をつくろうとの意図です。雇用する保育所側は、パートと正規職員各１名ずつまで制度を受けられます。パートの場合、国と自治体で働く人へ１年分の給与を払い、一保育所当たり最大で年221万5,000円。正規職員の場合は、賃金相当の費用を貸し付け、3年以内に保育士資格をとれば返済を免除され、一保育所あたりの貸付枠は最大年295万3,000円ということです。
実施時期等、記事では明らかではなかったので、厚労省へ問い合わせたところ、自治体側が導入するかを決めるらしく、制度を採択しても、実際に運用が始まるのは年度後半くらいになるかも？？ とのことでした。ちなみに、横浜市に確認したところでは、採択・時期・内容も含めまだ検討はじめって感じでした。やはり年度後半くらいからですかね。。。決まれば、園に連絡は行くようです。